「寝ても疲れが取れない…東洋医学で整える“回復スイッチ”の秘密」

毎日寝ているのに疲れが抜けない…その原因は?
睡眠時間はとれているのに朝起きると体がだるい…
なかなか寝付けない…
「歳のせい?それとも仕事のせい?」なんて思っていませんか?
実は、疲れが取れない原因は睡眠時間よりも“回復スイッチ”が入っているかどうか。
私たちの体は交感神経(オン)と副交感神経(オフ)の切り替えで回復しますが、オンの状態が続くと体は緊張したまま。
その結果、夜しっかり寝ても疲れが抜けにくくなるのです。
睡眠を整え人生の質をあげていきましょう!
東洋医学的には「肝」と「心」の疲れ
東洋医学では、眠りの浅さは“肝”や“心”の疲れとして捉えます。
- 肝:血の巡りや筋肉の緊張を整える臓
- 心:精神や安心感、睡眠の質に関わる臓
肝の血が巡っていなかったり、心が興奮状態だと深い眠りに入りにくく、夜中に目が覚めやすくなります。
つまり、寝ても体の中で“整える力”が働いていない状態になっているのです。
鍼灸で“回復スイッチ”をONにする
HARISMでは、肝や心に関わる経絡やツボに鍼やお灸でアプローチし、血流や自律神経のバランスを整えます。
施術後は、まるで体の中のスイッチをポチッと押したみたいにスーッと疲れが抜け、心も体もリラックスした状態になります。
忙しい女性の中には、「夕方になると肩がガチガチ」「夜は眠れないのに朝はだるい」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方でも、HARISMの施術を受けることで、睡眠の質が改善され、翌朝の目覚めがぐっとラクになる方が多いです。
自宅でもできる“回復スイッチON習慣”
忙しい日々でも、ちょっとしたご自身の工夫で体の回復スイッチを入れられます。
- 寝る前に深呼吸を3回:呼吸が整うと副交感神経が優位に(これは人間に備わっている反射なのでだれにでも必ずできます)
- 軽く体を伸ばすストレッチ:血流が巡り、筋肉もゆるむ
- 寝る90分前にぬるめのお風呂にゆっくり浸かる:体温の変化が眠りを深くする
これだけでも、体は「そろそろ休もう」と判断して、自然に回復モードに入ります。
今日からできるワンポイント
- スマホを置いて深呼吸
- 5分だけストレッチ
- ぬるめのお風呂でリラックス
忙しい毎日でも、小さな工夫を積み重ねることで、朝の目覚めが変わってきます。
体の声を聞いて、あなたの“回復スイッチ”をONにしてみませんか?